こちらも烏骨鶏画像。
烏骨鶏が好きなもので。

1月に孵化した黒烏骨鶏の雛群になります。

飼育を再開した黒烏骨鶏ですが、ほんの数年前と比べても良鶏と出会うことがなくなってしまい苦戦中。
まず、黒烏骨鶏の飼育者が居ない。

再開した昨年は、地元のめぼしい飼育者に当たりをつけ伺いましたが、みな黒烏骨鶏の飼育を止められた方、鶏自体の飼育を止められた方、他界された方もおり、飼育を継続されていた知人方も、すでにそのような鶏はおらず、また、見栄えは良いのですが白を掛けた鶏が少数羽いた位でした。

また、物は試しにオークションで卵を何度か購入し、孵化をさせてみましたが、雛は白、茶、グレー、そして黒も発生しましたが、単冠も多く、なかなかの歩留まり、過去と比較にならないほど時間が掛かりそうです。

白烏骨鶏は昨年新たに入手した系統の雄鶏達が成長したので、我家の雌達を付け繁殖中。なかなか期待できそうです。

どの世界もそうですが、その過程が楽しく、楽しむことが醍醐味、この先、さらに黒烏骨鶏の個体数、飼育者も減少しそうなので、保存も兼ねてのんびり行ければと思っています。

年末年始準備に、飼料をまとめて購入して来ました。
これで、1月末まで余裕で持ちそうです。

秋口まで、粒子の細かく、香りも気に入っていた飼料を与えていましたが、現在は粒餌に切り替えて与えています。
過去に、こちらの別銘柄粒餌を長く使わせてもらっていたので、今度は購入したことがない銘柄の方を購入、与えて様子をみています。

粒子の細かい餌、荒い餌、どちらが良いかなど、長く鶏飼育をしている割に、結論付けられる訳もなく、知見もありません。
裏面の内容や飼料の香り、餌食い等で決めています。

粒子の細かい餌、粒餌、どちらか良いかなど、詳しい方が居られれば、こちらの掲示板をお借りして、ご意見、ご教授いただければ幸いです。

6週を過ぎたボリス（F2)です。穏やかで喧嘩もせずいつも一緒。一羽は真っ白でひとまわり大きいので雄かな？と思っていましたが、小さい方は肉垂が出没。そして2羽とも鶏冠に赤味が差してきた感じです。これは両方とも雄でしょうか？？

旧日本愛玩鶏協会が縁で知り合うことが出来ました、古くからの鶏友が、ご自身の運転で、宮崎県より私の住む群馬県に会いに来てくれました。
私には真似できないアグレッシブさで、驚きと、懐かしさ、嬉しさで忘れらない思い出となりました。

お知り合いになった当時、私は20代前半、それがもうすぐ50になります。
あっという間のようで、長く、感慨深く、昔を思い出させていただきました。

今は個情報の関係で住所録などありませんが、過去には、全国の会員名簿なる物や、会報が発刊され、掲載された会員の飼育鶏や品評会の結果を見て、連絡を取り合い、全国の愛鶏家の方達と交流を深めました。
良くも悪くも、今よりも鶏業界に活気があり、楽しい時代でした。

この先、先細り、光明の見えない鶏業界ですが、どの鶏種、鳥類に限らず、自身の目的や理念を持って、魅力ある鶏を作出、保存に努めれば、これから新たに出会い、興味を持って飼育を始める方、愛鶏家は見捨てないと信じ、飼育を続けられる限り、続けて行けたらと思います。

過去に3度飼育、やめたりを繰り返している黒烏骨鶏、今回で4度目。

過去に、こちらの掲示板に掲載させていただいた黒と比べ、大分容姿は劣りますが、またここからスタートです。

白については異血が入手出来、来年以降暫くは安泰、楽しめそうですが、黒は中々良い鶏と出会えず苦戦しています。

少し前に、羽色の黒味が濃い、冠の形状も良い雄を入手出来たのですが、このところの朝晩の気候の変化での体調不良、または、鶏痘が原因かも知れませんが落としてしまいショックです。

最近の黒については、シルキー系の羽色の黒味が薄い黒や、脚毛の平羽が多い鶏、雑色の鶏が多く見掛けられる反面、昔、自分も飼育し、鶏友達も所有していた様な、羽色の黒味の濃い鶏が希少となってしまい、探すことが困難になって来ました。

毛冠の吹きや見栄えを良くするため、白との交配が近道で容易ですが、差し毛や羽色の黒味、固定に影響しますので、先ずは黒×黒で羽色の濃い鶏を残して行くことを優先しようと思います。

白と比較してしまうと、見劣りしてしまい、良鶏の発生率も悪いので、飼育する度、いつの間にか飽きてしまっていた黒ですが、【烏羽色】を目標に、【原点】、昔居たような黒烏骨鶏を作出するまで諦めないでみようかと思っています。

本日焼き鳥屋でディナーを楽しみました。

持ち込み食材ではございません！！
お客様の烏骨鶏です。
今宵のメニューは”もつ煮””白モツ””キャベツ千切り””サニーレタス””ベビースターラーメン（持ち込み）””豚軟骨酢””冷やっこ”でした。（春田屋さんはペット仕様にメニューをアレンジしてくれます。）

この子はこちらに出入りされているオーナー様（ご迷惑になるといけないのでお名前は伏せます）より譲って頂いた内の一羽で、環境の変化に馴染めず衰弱したので室内飼育にて箱入り娘として育てております。
すっかり馴染んでお姫様ぶりを発揮している現在ですが、出先で「かわいい♪」とお触りされたり撮影されたりすることに既に慣れており、しっかりカメラ目線をとれるようになりました。
隠し撮りなこの写真は結構レアになります。