▼ 法律とか条令 投稿者:Hima@管理人 投稿日:2018/02/21(Wed) 14:54 No.13761
完璧な法律はありません、だから法律はその主旨をふまえてどちらかの方向に変わっていくわけです。これも「時代の流れ」でしょう。
昔は宗教上の理由(?)でこの国では動物を食することが禁忌とされていました。その時代に国会があれば「食肉禁止法」なんてのができていたかもです。
動愛法もその主旨は理解できます。みだりに動物を虐待することを禁じている点です。 この「みだりに」についていろんな価値観や規制についての考え方がぶつかっているのが現実でこのサイトもささやかながらそういう意見が飛び交う場所になっています。
立場上、私としては常に中立でありたいと考えていますが、もしおかしいと感じられた場合はご指摘ください。(タメ口や罵倒ではなくできるだけ冷静にお願いします)
「みだりに」に関して言えばたとえば、 「夫婦の喧嘩とDV」「親による躾け(体罰)と虐待」の線引きはどこに?・・・に似ていますね。 私は喧嘩にも体罰にも否定的な考えですが、法律で取り締まるのは「いきすぎた」「目にあまる」事例だけにしていただきたいと思っています。 逆にその告発方法についても「警察に通報」する前にその人がやるべきことがたくさんあるはずで、通報も「目にあまる」「度が過ぎた」ものに限るというのが社会人(人間)としての自己責任(良識)というものでしょう。
それでも時代は変わっていくわけでして、DVについては暴力だけではなく言葉でもDVになるとか(その可能性はあるかも)、動愛法については両生類や魚類まで範囲を広げるべきだとか・・・極端なのは昆虫も含めるべきだとか。 こういう方向の流れに対してペット愛好家の皆さんにちょっとは「歯止め」をかける、進路を修正する立場になっていただかないと、世の中が息苦しくなっていくような、そういう感じもしますね。
ということで、管理人は「いきすぎた」「目にあまる」事例だと思えば利用規約にかかわらず「直感」で削除などの対応をします。 ホームページの管理人が独自の判断で投稿を削除することは法律で禁じられていません。良かったです。
Re: 法律とか条令 - 匿 2018/02/21(Wed) 15:34 No.13766 爬虫類業界でもそうですが、特に熱帯魚業界では、「逃がすやつが居るから規制が増える」と言う議論があります。 マウスやラットやモルやウサやブタやウズラやニワトリやハト等ならばと黙認されていたものが、それ以外の動物が餌として流通することに疑問を持たれた時に、マウスやラットも含めて、新たな規制の対象になってしまわないか、と言う、怖さはあります。 管理人さんも銭ゲバ自称環境保護団体の気持ち悪さはご存じのはずです。 役人も、天下り団体を作る為に、叩ける物を常日頃探して、隙あらば規制→管理団体設立を、目論んでいます。 そう言うのを恐れる立場としては、そう言うのを幾度となく目にしてきた立場としては、何らかの、対応をして貰いたいのが本音です。 グレーだから、違法じゃないからと、一部のお金大好きバカのせいで巻き添えを食うのは、本当に辛いし腹立たしいです。 Re: 法律とか条令 - Hima@管理人 2018/02/21(Wed) 15:48 No.13768 ということは、私の勝手な解釈かも知れませんが 品種がどうの生餌がどうのという話よりも、その前にこのサイトを利用して稼ごうという「お金大好きバカ」を排除するのが肝心なのではないかというご提案のように受け取りました。 それは私も大いに賛同できるところです。
それぞれの金銭感覚によるのかもしれませんが、「一匹1000円くらいで飼育や発送の手間をかけて金儲けをしたい輩なんていないだろう」とそういうふうに無意識に私が思っていたところもたしかにあるかも知れません。問題があるとすればこれかな・・・という「気づき」です。
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