▼ 久々 投稿者:ゲンノウ 投稿日:2010/10/09(Sat) 14:52 No.2983
シバ通いを辞めてもう15年以上たちますが、 まだ、熱心な軍鶏師さんたちが存在しているのは嬉しいことですね。 近所の孵卵所が廃業したり寂しい限りですが・・・ 猛暑も過ぎて、そろそろトヤ明けのハワセをし始める今の時期が、忙しくもあり、また楽しい時期でしょう。
Re: 久々 - 吉法師 2010/10/11(Mon) 05:58 No.2984 ゲンノウ様はシバ通いを辞めてもう15年以上ですか? 若輩のため当時のことは分かりませんが年配の軍鶏師の方々が今この鶏を持って20年前に戻るなら連戦連勝だと話しているのを聞きます。 かなりレベルが上がっているみたいです。 ゲンノウ様もシバに行きたくなったんではないですか? Re: 久々 - ゲンノウ 2010/10/11(Mon) 13:48 No.2987 私は関東ですが、当時関東で九州や関西系の軍鶏を見るのは 年に1回か2回程度でしたけど、今や九州や関西の血が入っていて当たり前の時代ですからレベルも当然高いでしょうね。 私が軍鶏を始まった頃は、頭ひとつ、500gハンデで60分が 標準のキリコミでしたし、中水も半分の時間1回限りでした。ルールが変わればそれに合った流儀の軍鶏を作ってくるのが軍鶏師さんたちですからね。また、その改良をするのが 軍鶏の一番楽しいところですし、奥が深い部分ですよね。 Re: 久々 - 吉法師 2010/10/11(Mon) 18:34 No.2988 昭和の終わりから平成の初め頃のシバに九州の軍鶏師が上京して九州の軍鶏が関東に入ったと年配の軍鶏師が言っていました。 今では、関東の軍鶏も九州の血が入りそれを打つにはと九州の上鶏の血が入っています。 関東の名のある軍鶏師は殆どと言っていいほど九州や関西にパイプを持っています。 いろんなパイプを持っていないと良い鶏が作れないのが今の現状のようです。 私は良い師匠に可愛がられ今は何とかなっていますが、今後は師匠の付き合いの九州や関西の軍鶏師とのパイプを受け継ぎたいと努力しています。 今年、九州の勝負を師匠について見に行きましたが1キロ差で針ケン80分の羽組でした。レベルの違いを痛感しました。 軍鶏は奥が深いですよね。 Re: 久々 - ゲンノウ 2010/10/12(Tue) 22:20 No.2989 相変わらず九州は受け鶏をいじめますね(笑 それでもなお、受け鶏の勝率が高いのですからね。 その九州でさえ、レベルが飛躍的に上がったのは 関西(特に河内)の血を導入したからだそうです。 30年前には河内から五千円で買ってきた鶏が 関東で10何連勝したとか普通だったそうですよ。 有名なものだとヨンピンとか、シッピンとか呼ばれた 千葉の人の鶏でしょうね。(41連勝だったそうです) 私は現役の頃、そういった関西や九州とのパイプが なかったのも軍鶏を辞めた理由の1つでした。 (古い話ですが、私はまだ40前半ですよ^^;) Re: 久々 - 吉法師 2010/10/13(Wed) 07:04 No.2990 40前半なら15年前だと20代後半で軍鶏を辞められたんですか? 続けられていたら関東ではトップクラスの軍鶏師に成っていたでしょうね。 又、シバ通いされませんか? 当時の41連勝の鶏とさき様が何時も言っている歴史的大銘鶏と勝負できたらと思いますが同時代ではなくて残念ですね。
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