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がんさん様、 昨日の↓このご指摘ですが、 雑音が入りましたのでこちらにてお返事させていただきます。
>次に、上記に関連して、管理人様の >「烏骨鶏ですら、いろんなタイプがありますよね。 >小国にもいろいろあって・・・ということでは・・・・」 >小国と同じ、国の天然記念物である柴犬に置き換えていいますと、 >柴犬の基準に「大きさ」「立ち耳」「巻き尾」「短毛」などがありますが、 >「耳が大きく垂れた」「ふさふさした長い毛と下がった尾」の犬を、 >これが柴犬だと言えるでしょうか。柴犬にもいろいろあって・・というでしょうか。 >まして、天然記念物の柴犬として販売するでしょうか。 >犬は一般的ですので解り易いですけど、鶏、小国鶏も比内鶏も同じなのです。 >「こんちゃん」様の云った基準に当てはまらなければ雑種なのです。
私はほんとうに詳しくはないので、教えていただく立場です。
烏骨鶏には赤い鶏冠のものや冠毛の長いもの短いもの、指の本数の違い、はてには骨が黒くないものまであるようです。 鑑賞鶏として姿かたちとしての品種にこだわる考え方もそれはそれとしてですね、卵や食用の鶏肉・・・関連商品(菓子などの調理品)にも堂々と「烏骨鶏」使用と表示し、その烏骨鶏が天然記念物であると宣伝している商売人の皆さんがたくさん存在するのも事実でしょう。
この場合ですね。 純粋系統の烏骨鶏は何たるかの専門的な議論による「雑種」云々の話になりますと、ほとんどの(商品として流通している)「烏骨鶏」が実は「雑種」であるということになりませんか? 私の「交換会」に「烏骨鶏」として出品されているものの多くも、がんさんの基準を当てはめて厳密に問題にしますと、たぶんほとんどが「雑種」となると思うのです。
管理人としては、それを「烏骨鶏として売ってはいけない、雑種と明記すること」などと言えない・・・立場であることをご理解ください。
さまざまなレベル(基準)で「本物、偽物」のモノサシがあるわけでして、それがそのまますべてに当てはまる厳格なひとつの基準がすでに存在していて、それ以外は「偽物」あるいは「烏骨鶏と称する人は嘘つき」とか「詐欺師」とかの結論になると私を含めてもっと緩やかな基準で「天然記念物の烏骨鶏」の飼育や交換を楽しんでいる人は困ってしまうのではないかと思うわけです。
そういう意味で 「烏骨鶏ですら、いろんなタイプがありますよね。小国にもいろいろあって・・・ということでは・・・・」ダメなのでしょか?と書かせていただきました。
それが私の無知ゆえの間違った意見であれば撤回させていただきますが、ご意見をお聞かせください。
【特別な品種(稀少種・品評会用血統種)には高価なものがありますが それらは専門知識のある方が現物を見て取引するものであり インターネットを通じて販売・購入するのは適当ではありません。ご注意ください。】
と交換会のページに表記させていただいている真意をお汲み取りいただき、 同時に趣味の飼育を楽しんでおられる広範な皆様のお気持ちも(仮にそれがちょっと「アヤシイ」烏骨鶏であっても)お察しいただき、なんとかうまく収拾する方向でご協力いただければと思います。
よろしくお願いします。 |