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書き込んだ後で「そう言えば」と思ってた事を追加して置きます。 この東京烏骨鶏って、年間産卵数が約200個とか言われてる様ですね。 我が家に居る(独)改良センター岡崎牧場出身の烏骨鶏もこの東京烏骨鶏みたいに、烏骨鶏の中から多産のを選抜してきたもので、年間産卵数は170〜180個となっています。が、実際にはそんなに産みません。
大きな理由は「年間産卵数」は、あくまで「ケージ飼い」を基準としてあるからです。 ケージ飼育では本格的な抱卵モードにならない(なれない)ようですからね。
家では「平飼の一時放し飼い」って感じですから(2〜)3日産んでは1日休みを繰り返しながら、合計12〜15個程産むと本格的な抱卵モードになります。 箱から出るのに1ヶ月前後(3週間〜5週間位)、その後10日〜2週間程度休みを置いて再び産み始めます。 しかし時には換羽によって産まない時期もあったりしますから・・・。 だから、ざっとの計算ですが年間個数は“せいぜい”90個あるかないかって所では??? 餌や環境によっても違って来るとは思いますが。
まあ家の「岡崎牧場出身の烏骨鶏」と、「東京烏骨鶏」とが同じ訳じゃあないんでしょうが・・・いくら雛の配布が予約待ち状態に成ってるからとか、雄が配布されないからと言ったって、何でこうも東京烏骨鶏の種卵が高額なのか、とっても不思議です。 皆さんの中でこの東京烏骨鶏を飼っておられる方、実際の飼育経験が聞ければ嬉しいです。 |