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こんばんは
わかりやすく説明しますね > > ・茶色のウンチ(少し水っぽい)
盲腸便と言います、詳しいことは一番下にわかりやすい説明のコピーを添付します。
> ・普段は緑っぽい部分と白い部分のウンチ(一番多いです、堅め)
人間で言えば、大便です。
> ・産卵後は透明な羊水みたいなものを含んだ > 水っぽいウンチ
人間で言えば、小便です。 > ・抱卵開始時には軟卵のようなウンチ > (軟らかく白い部分が多いです、量は多いです)
抱卵時には、一日分とか二日分とか溜めてしますので、糞がでかいです。
箱根山さん、これらの糞は通常の当たり前の糞ですから、心配はありませんよ。
鶏の場合なぜ、このようになるかは鶏の尻の穴を総排泄腔と言います つまり、糞官、利尿器官、生殖輸官(卵管、精官)のすべてが、共通の室(腔部)である総排出腔より排泄されます。
盲腸便は文章でうまく書けませんので、研究機関のコピーを引用します
ニワトリはヒトと異なって糞も尿も同じところ(総排泄口)から排泄します。しかし、全ての糞や尿が排泄されるわけではなく、一部は直腸を逆流して盲腸に流れ込みます。何のためにこのような現象が起こるのでしょうか?これまでの研究によって以下の事実が判明しました。すなわち、盲腸に入った糞や尿は微生物によって分解され、分解産物であるアンモニア窒素や短鎖脂肪酸が体内に吸収されて利用されるということです(窒素は可欠アミノ酸合成のために、短鎖脂肪酸はエネルギー源として利用されます)。この事実から判断すると、鳥類の盲腸は糞や尿といった排泄物から栄養素を取り出して再利用(栄養素の節約)するのに役立っているようです。 |