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関係があるかどうかは断定できませんが、もしあるとしたら極端なカルシウム不足による 骨粗しょう症かと思われます。ただ立てないほど弱った状態になるまで卵を産むとは考えにくいので マレック病にかかったのではないかと思われます。その場合隔離したのは正解です。 数週間飼育を続けて正常に立つことができない場合マレック病を疑ってください。 悪性腫瘍(癌)のようなものだと思っていただければ簡単です。 感染力が非常に強いためその間絶対に他のニワトリと接触させてはいけません。 マレック病ウイルスは鶏のアカ、フケとともに拡散するからです。 念のためその鶏が暮らしてた所を熱湯で消毒させましょう。 残念ながら一度かかると治りませんので、殺処分するのが無難です。 私の家でも一度発生し、足以外は完全に元気な鶏をやむなく殺しました。 また、この病は届出伝染病ですので速やかな獣医への報告が必要です。
なお、最初にも書いたとおり軟卵の原因はカルシウムの不足です。 |