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ふみままさん、はじめまして。
>そしてどちらも同じくらい罪深い。 >愛護→人間が動物を管理→罪を背負う。
そういうことではないと思いますよ。 貴方はこの前段で、犬の訓練士(プロ)の眼を見張るような、素晴らしさを見てきたといっています。なぜですか? プロがプロたるゆえんは、犬という動物の本質を基本から学び、知り抜いているからできること、また、厳しさと優しさの真の愛情を注ぐから表現できる素晴らし技術でもあります。
人は、様々な生活環境や条件の中で暮らしています。したがって、自分にできること出来ないことの範囲が、おのずから限られます。誰でも、その判断を往々にして間違います。5〜6000年もの長い歴史の中で、野生から家畜化されてきた鶏も犬も、もはや人間に依存する以外にその種を保持することも繁栄もできないわけです。飼育動物の安全と平和を守って、それを支えてあげられるのは、飼主しかいないわけです。
採卵鶏や肉鶏や種鶏を育成する。養鶏業にたずさわるプロの方々も、鶏が健康に育つように最大限の愛情と英知と技術を注いでいるわけです。その蓄積があるから、愛玩鶏を飼育する人々も安心して鶏飼いをマスターできるのではありませんか。その目的は違っても、愛情を注いで、自分にできる最大限のことをすることが「罪になる」とは思いません。
>そういう意味だけで語れば、佐藤さんの環境は、うらやましい。
条件や環境の誇張にのみ眼を奪われて、真実を見る、貴方の眼が逸れているか、曇っているかしかありません。1〜2羽の鶏を大切に愛情を込めて育てている方々も大勢おられます。鶏を飼いたくても飼えない方々も、多数このサイトを訪問していると思います。酷な言い方ですが、鶏を飼うご自身の責任を前提として、鶏を飼える幸せと、ご自分をもっと厳しく振り返ってみてください。
鶏の管理犬が、深夜のバンパイアーに変身して、2000坪の野原に放置された、夜毎に恐怖におののく600羽以上の無防備の鶏達に襲い繋る図を想像してみてください。これが管理責任者の怠慢と犯罪的行為と云わずして、何といいますか。これでも、動物の本能で母性愛だからやむをえないといいますか??? 佐藤氏は、すでに自己消去済みの発端となる冒頭の投稿で、確かにそのように発言しましたよ。このことが、批判と非難の的になっているんです。こうした方が、鶏飼指導者然とすることは許されません。
そして、その後の佐藤氏の対応も、金銭的な多寡の言種を含めて小手先の体裁を取り繕うことに終始し、ネット対応方法(spmar的)の非常識もあわせて、二重三重の誤りを積み重ねているわけです。こういう所業こそが、かなりの高齢になってから「晩節を汚す」ということです。 |