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畜産総合センター種鶏場へ出かけ、烏骨鶏の雛2羽 手に入れました。 雑種ではありませんよ。 烏骨鶏でない鶏をかけ合わすなんてことは 絶対やってませんよ。 職員さんは ニコニコと誇らしげに 説明してくださいました。 以前 つくねさんが おっしゃっていたことを 思い出しました。
「あなたも 変わった人ですねえ。僕もですよ。 受験勉強しなきゃならんときに、チャボを孵して、はまってしまって、 鶏関係の仕事を志望して、あちこち行った後 数年前から、ここの勤務です。」 私とほぼ同年代の この職員さんは、お話好きの方らしく、いろいろ教えてくださいました。
サルモネラ菌は 卵の殻の上に付着している。 卵の殻を割るとき 卵液に サルモネラ菌が 付着してしまうことがある。 この卵液を常温で放置すると 卵液中のサルモネラ菌は 増殖する。 この状態に至ったものを、生食すれば、 食中毒になる危険がある。 特に、幼児高齢者虚弱体質の方は要注意。 卵を割った後放置せずに すぐ食すれば、生食であっても 何の問題はない。 ヒビが入った卵や古い卵は サルモネラ菌に汚染されている可能性がないとはいえないので、加熱して食する。 食品として出荷する業者の鶏の卵だから、安全だとか、 素人が家庭で飼っている鶏の卵だから 安全でないとか、 そんなことは 決してない。どちらも条件は ほぼ同じ。
これで安心して、よそ様にも お分けできます。
中2の息子が 動物に関わる仕事に就きたいと いっているので、 そのことも話したら、進学について情報をいただきました。 |