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こんにちは。これからちゃんと鶏を飼うためにいろいろと教えていただこうと、先日八街の佐藤瑞雲さんのお宅にお邪魔致しました。行ってみてびっくり!!です。この鶏インフルエンザが流行している最中300羽以上にもなる鶏達が放し飼いであるのです。いろいろと話を聞いていると、その理由が分かってきました。お金を一切かけずに丈夫な鶏を育てることが出来ることを実感いたしました。小屋は廃材を使って作り、餌は残飯等の人が口に出来るものは何でも醗酵飼料として作ってなんでも食べさせて丈夫な体を自ずと作り、丈夫な卵を生む。まさに人間よりも食品や廃材のスペシャリストだと思いました。あと1つネコなどの天敵の問題も放し飼いにしながらもネコが届かない所を少し作ってあげること。後はニワトリ自身でその逃げ方や、自分の守り方を習得させる事で解決しました。放し飼いにして年中人間がネコを見張っていたらニワトリを飼っているのかニワトリに人間が飼われているのか分かりませんもんね!これからうちの鶏達がどのくらいの高さまで行けるのか研究して、その高さに止まり木などを作って。そこに行けば安全だ!という事を覚えさせようと思います。 初対面なのに貴重な時間を割いていただき、また、飼い主が無理をせず大事に丈夫なニワトリの飼い方を教えていただき、佐藤さんには大変感謝しております。これからちょくちょく状況を報告させていただきます。 |