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8日午前7時50分ごろ、鳥インフルエンザ感染が発覚した京都府丹波町の養鶏場「浅田農産船井農場」の本社がある兵庫県姫路市の鶏舎近くで、首をつっている男女を従業員が見つけ110番した。
2人は間もなく死亡が確認された。姫路署で調べたところ、浅田農産を経営する浅田肇会長(67)夫婦と分かった。同署は自殺とみている。
同農場をめぐっては2月27日、保健所が立ち入り調査、鳥インフルエンザウイルスの陽性が判明。同会長らは2月20日ごろから鶏の大量死を知りながら、すぐ府などに通報をしなかったことが批判を浴びた。
浅田会長は日本養鶏協会(東京)の理事と副会長を務めていたが、同協会は責任を重くみて、役員解任を通知していた。
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浅田肇会長(67)夫婦は記者会見でふてくされていた浅田秀明社長(41)のご両親でしょうか。 なんとも後味の悪いお知らせですが、これで全てがすんでしまったわけではありません。 生存する者は変わらずウイルスの脅威と戦わなければならないからです。 継続して学び、備え、対処していかなければなりません。
また、どちらが出荷命令を指揮したのかはわかりませんが、 責任の所在を明らかにし判断の誤りと対応の不備をはっきりさせ そのような流通がまかり通っているのなら抜本的に見直す事こそが 汚染拡大再発と第二の浅田夫婦を防止するものだと思います。
個人的には亡くなられた方をこれ以上どうこう言うつもりはありませんが同情もしません。 |