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種卵の輸送方法ですが、市販の卵パック(プラスチック)、もしくはスーパーなどで厚紙で作った卵パッドを使います。
このパックに卵を載せて、ダンボールに入れるのですが、クッション材として、おがくず、籾殻を入れ込みます。出来るだけ隙間の無いようにつめます。
卵同士が当たらないようにするのも大切です。
運送業者には、注意して運んでください。お願いしますということしか出来ません。予定通り届いたのか、うまく到着したのかの確認は必ず取ります。
何度も書いてしまいますが、リスクを考えるべきです。自分の子供のような存在の鶏を、第三者にゆだねて嫁ぎ先へ送るのです。種卵も同じです。飼育者は、そのリスクを考えた末に送るか送らないか決めるのです。そしてもうひとつ、相手が自分の鶏をかわいがってくれるかこれが一番です。
私も鶏を愛する一人です、送ると決めた人に問題があるのです。だからこそ送った自分を責めるだけです。受け取る方が、割れていたと運送業者ともめた場合、私はやめてくださいとお願いするでしょう。種卵の販売専門業者の場合であれば、アフターケアーも整っているでしょう。割れた卵が、かわいそうだとか、後悔するのであれば、今後一切、種卵を遠方から取り寄せないべきです。
思いを熱く書いてしまいましたが、自分もその気持ちを味わったからこそ、そのリスクを背負った上での種の保存をしているからこそです。
長々と書いて申し訳ございません。
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