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先日、卵の中の気泡について質問させていただいた者です。シマ?テンさんにご回答いただき、ありがとうございました。 6個のYOKOHAMA(ドイツなどで品種改良された日本の尾長、蓑曳起源の品種)の卵のうち一つだけふ化して、小さな小さな雛がおります。全滅を免れてほっとしましたが、3日目になってもまだ足が弱い様で、うつらうつらしている時によく斜め後ろにひっくりかえっています。歩き方も3日目にしては若干よろよろしています。よく見ると、水かきの様なものが観察されます。 水かきは、第2趾と第3趾の間および第3趾と第4趾の間にあります。第2趾と第3趾の間の方は付け根から2ミリ程度の長さなので十分開く事が出来る様です、しかし、第3趾と第4趾の間の水かきは、指の間の付け根のところから約1センチ位の長さで細い扇形に広がり、先端の幅は左右でそれぞれ2ミリおよび3ミリ位で、第4趾先端から8ミリくらいのところまで及ぶので、第4趾を十分広げる事ができません。これを補償するように、第2趾が内側に極端な角度を呈していますが、第2趾と第4趾の間の角度は90°程度(普通は100−120°位?)しかありません。右足を時計の針で例えると、第1趾からそれぞれ6時、9時、12時および12時半位の位置になります。外側に広がって体を左右方向に支える位置に足の指が無いので、よろよろしてしまう様です。 ネットで検索してみましたところ(ttp://www.backyardchickens.com/forum/viewtopic.php?id=183750 など)、上手に水かきを切って、止血する方法が紹介されていましたが、痛くて可哀想だから切らないでという人もいました。足毛のある品種のいくつかが保有する劣勢遺伝子だそうですが、YOKOHAMAには足毛はありません。 採卵には使えないでしょうけれど、数千キロの飛行機の長旅や荷物検査、米国の郵便局の乱暴な扱いにも耐えてようやくふ化した雛ですから、大事に育てたいと思っています。獣医師の主人は、歩行に著しい支障がないならそのままでよいと言っていますが、鶏の専門ではありませんから怪しいかもしれません。隔離するか、他のおとなしい鶏と一緒に飼育しようと思っていますが、これから成長しても酷くヨロヨロしているようなら、水かきを切る事も考えなければならないと思っています。 このような水かきのある鶏の飼育経験がある方はいらっしゃいますか。ご経験、ご意見を聞かせていただければ幸いです。 |