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昔の農業は自然界を生かす知恵のかたまりでありましたが現在は 設備の時代ですね。昔から九州大分では鶏を飼うには床に落ち葉を敷きつめておけば鶏糞は最高の物が出来ていました。
笹村出氏の醗酵利用の養鶏を10年実践し今も健在
一度読んで実践しますとニワトリは何かを知り、食の安全とは何か 今私たちが毎日口にする食べ物が安全か?土台となるものは矢張り
(薬品と法律が交わり製品化し事故を防ぐ為の)ギリギリの所まで来ている日本の現状は皆様もご存知でしょう。さて
醗酵飼料を10年間毎日作り与えていますが一度も薬品は使わなくてもトラブルは有りません、これは醗酵餌が及ぼす微生物の住む環境の床が有ればこそです、詳しくは過去の書き込みを見れば理解できるのですが実践しなければ疑問も生まれませんが、容易く話では語れない膨大な実践記録であり、即教えて理解できる物で有りません。
所が保存鶏は雑種を防ぐ策で72の小屋で飼育していますが 雛の育成では初めて4年、薬品に頼らなければならない現実に悩んだものです、生き物を小屋で飼う悩みは常です。 |