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以前、種卵を保存する為には卵のとんがった方を下にするのか、上にするのか?と言う事が話題になりました。 丁度その時私が図書館で借りてた本には尖った方を「下向き」にする(食用としてはこちらが普通)と成っていましたが、「上向き」にするとなっているのもあり、書いてあるものによってバラバラでした。 結局この時は「尖った方を上に向ける」が優勢になりました。
その後私も種卵を譲ったり、交換したりと言うことがあり(回数は少ないけど)さらに色々と調べました・・・。 結局私個人としての見解は「出来れば毎日上と下をひっくり返すのが一番良い方法」と思っています。 理由は卵の中の胚が固定されるのを防ぐ為。卵を孵す時に転卵をするのと同じ考えですね。
また、卵が乾燥しすぎるのも良くないから人によっては卵をラップでくるむと言う意見も→私的には「呼吸は大丈夫なの?」なんて思ったりしますが。 それから、保存の温度が高かったり、極端に低すぎたりも良くありません。 10度前後〜もう少し下位が良いのかな〜?なんて思っていますけど??? 結局私の場合、気温が高くなって来たら卵を卵パックに入れてさらにビニール袋に入れて野菜室に入れ(冷え過ぎない様に)、なるべく毎日ひっくり返す様にしています。 これが良かったのか? ただ単に親鳥が若くて有精卵率も孵化率も良かっただけなのか・・・?分かりませんが、今の所は良い成績だと思っています。
・・・でも本当なら、実際に沢山の孵化経験をされてる方々はどうされているのか?こちらが聞きたい位です。 そうそう、“つくねさ〜ん!”以前、卵の孵化に関して確か色々試して見るって話になった様な・・・?(すいません話の詳細は忘れてしまいましたが)でも、万が一記憶違いだったらすいません!!
ついでに、卵を輸送する場合について・・・ 良く聞くのは「籾殻に入れて送られてきたけど○個中○個も割れていた!」とか、「ウズラの種卵を頼んだら籾殻に入れて送られてきたけど、全部割れていた!」とか・・・。 多分、籾殻は動くから駄目なんでしょうね、運もありますが。それで安心しない様にしないと。
私は発送の際、紙製の卵パックにウコ卵なんかだと小さくて隙間が大きいから、プチプチ(正式名?)や梱包時に包んであったりする白いもの(これも正式名?)を上下に敷いて卵がガタガタ動かないようにして、さらに卵パックと箱の間にも衝撃を和らげる物を入れています。 勿論、「壊れ物注意!」の注意書きやシール貼りも必須ですが。 |