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フクモモはポイントを押さえて飼育すればそんなに臭くありません。少なくとも服に臭いは移らない。
確かに、生態として、トイレは覚えませんし、餌は食べ散らかします。
そこで、イージーホームなどの網ケージの場合はDIYで箱を作りその中にケージをいれたり、カバーのついてるものを使用して餌の食べ散らかしと排泄が飛ぶのを防ぎましょう。 イージーホームなど底が引き出し式になってる物は、2、3日に1回、底に敷いてる新聞紙や床材を交換します。 2週間に1回(気にならなければ1ヶ月)、ケージを入れている箱をミルトンを薄めたもの等で拭き、ケージをお風呂場等でシャワーで丸洗います。 これで外までは臭いません。
部屋が20℃ちょっとを維持できているならば特大プラケの底半分にシートヒーターを敷き床材は消臭のチップなどを使えば2週間に1度の掃除で気になりません。 ただ、狭いので遊んで上げてください。遊ぶ前はしばらく手のひらで遊ばせて排泄させると撒き散らされる可能性が少なくて済みます。
餌は好みがありますが、サンコーのフクモモフードが臭くなくて良いです。 ゼリーとフードで繁殖までいけます。
夜間に仲間を呼ぶアンアン!という声が大きく、ガシャガシャ動き回るので、寝室での飼育は厳しいです。図太いならいけるかもしれません。威嚇する時のギチギチギチ!という鳴き方は夜間はあまりしませんので、気にしなくて良いです。
また、慣れてないフクモモを慣らすのは苦行です。慣らしたブリーダーさんから迎えましょう。
まれに神経質な子もいますが、ペアで子育てするものが大半です。
おそらく、臭いという情報で敬遠している方、対策をしないで飼育をして飼育を辞めた方、慣れてないフクモモに心を折られた方等で飼育者が増えていないのではと思います。
ざっと書いたのでおかしいところや足りないところがあると思います。 気になるところは質問くだされば私で良ければお答えします。
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