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>コクシジウムに罹る雛が毎年少数です。 毎年と言うことは汚染されていると考えた方が・・・。 安易にサルファ剤に頼ることなく、コクシジウムが発生しない環境作りに努力している方もおられます。熱湯、逆性石鹸、消石灰等残留害の心配無い駆除方法がベストと思いますが、殺コクシジウム剤や殺オーシスト剤(ゼクトン)(明治製菓、三笠化学工業株式会社)等も開発、販売されているようです。私は使用経験がありませんが、JAや県等の農獣医に尋ねて見られると良い助言が得られると思います。(餅は餅屋は然りです。)
国内で鶏インフルエンザが発生した折に、県や町の担当者から、鶏舎は逆性せっけんで、鶏舎周りは消石灰で消毒するよう 指導があり、逆性石鹸液一瓶が無償で配布されました。以来予防のために、育雛箱は逆性せっけんで、渡り鳥の飛来時期には、鶏舎周りは消石灰で消毒しています。 |