| |
昭和の終わりから平成の初め頃のシバに九州の軍鶏師が上京して九州の軍鶏が関東に入ったと年配の軍鶏師が言っていました。 今では、関東の軍鶏も九州の血が入りそれを打つにはと九州の上鶏の血が入っています。 関東の名のある軍鶏師は殆どと言っていいほど九州や関西にパイプを持っています。 いろんなパイプを持っていないと良い鶏が作れないのが今の現状のようです。 私は良い師匠に可愛がられ今は何とかなっていますが、今後は師匠の付き合いの九州や関西の軍鶏師とのパイプを受け継ぎたいと努力しています。 今年、九州の勝負を師匠について見に行きましたが1キロ差で針ケン80分の羽組でした。レベルの違いを痛感しました。 軍鶏は奥が深いですよね。 |