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インターネットなどから色々調べてみて自分なりに孵卵器を作成してみました。画像が小さく見づらいかもしれませんがご了承ください。画像左上:蓋を開けた全体図です。1番目立つ丸い部分は発泡スチロールを卵の形に切り抜きそこに孵化させる卵が10個まで入ります。円の下のベニヤ板の裏に1分間に1回転するシンクロナスモーター(画像では見えません)を取り付けてあります。保温器はお約束?のひよこ電球20Wです。画像左中央:チラッとひよこ電球が見えます。その手前のベニヤ板に廃パソコンから取り外したファンを取り付けました。温度を全体的に安定させるにはファンは欠かせないです。自作初期型ではファンをつけてなかったので温度調整はかなり厳しかったです。ちょっと手抜きにみえるペットボトルカットの水入れもあります・・・。 画像左下:この2つのハイテク?機材がなければ孵卵器は作れないと過言ではない、ピカのサーモスタット&パナソニックのタイマーです。ピカのサーモは孵化用にはかなりいい威力を発揮できると思います。パナソニックのタイマーは1時間ごとに1分間モーターを稼動させる設定にしています。もちろんほかにも色々設定できるのでかなり重宝します。画像右上:画像左上の発泡スチロールの上に取り付ける回転盤です。そうですこの孵卵器、実は2階建てなんです!!画像下中央が完全には固定していませんが横から二階建てを見た様子の画像です。2段目は100円均一のBBQ網を折り曲げてその上に回転盤を載せます。2階部分は1階部分より卵の数は多く回せますが、その分大き目の卵は置けないというデメリットはありますがその辺は自作なので仕方ありません(笑)。この孵卵器で矮鶏・ウコッケイ・アローカナを孵した実績もあります。これから自作孵卵器を作ろうとしている鶏好きな方などの参考にでもなれば嬉しいかなぁと思い載せてみました。もし文章がわかりずらい、もう少し丁寧に教えてくれなどありましたら、お気軽にメールしてください。私のわかる範囲内でしたらお答えさせていただきたいと思います。 ※あくまでも個人的な趣味の範囲内で作成しています。同じ様に作成して孵化しなくても当方は一切責任は持てません・・・。 |