| |
写真の上の方に載ってるアンプみたいなのがスイッチです。 ここで、ヒーター、モーター、電球のON、OFFをやります。 それからスイッチのボタンを押し続けると中の棚がモータと連動してタイマーに関係なく中の棚が回転します。これだけの事なのに大げさなコントロールボックスになってます。そして、その脇にある一回り小さい箱がタイマーです。 その上のほうにちらっと大きなモーターが見えます。 そして箱の上部の方に見える黒い大きなボタンを左右に回して、ヒーターの温度を調節します。 なんてアナログなんだろう。 このボタンは一定の所で止ってるのに、よくわかんないけど外気温とか、電圧の関係で箱の内部の温度が変わってしまうよ。 オイラは温度計とにらめっこで、このボタンを回して微調整してるんだ。それでも2,3度変わってしまうことがあり、ヒヨコさんが出てくるのは、50パーセントぐらいの確立です。 8割ぐらいは有精卵で、卵の中で育ってるんだけど、温度の関係で孵らないみたいです。 さすが、昭和の転卵器です。 すごいアナログです。 思い起こしてみると30年は経ってるかも?
|