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小鳥の雛用の給餌する道具。(画像を参照) ペットショップ小鳥のコーナーなどに売っています。300円くらい。注射器(棒と筒)、餌入れのセットになっています。
清潔で静かで落ち着く部屋を与え、室温40度に加温。 身体を温めてあげる。 お湯の入ったペットボトルを布にくるんだ物を湯たんぽとして 与えても良い。
注射器に豆腐を詰め込む。注射器の筒の方を 豆腐にブスブス突き刺せば、筒に豆腐が詰まっていく。 鶏の口をこじあけて注射器をつっこみ 豆腐を注入していく。 胸を触ってみてください。 ふだん餌をためておく袋があるはずです。 そこがパンパンにふくらむまで 豆腐を注入していきます。 鶏の口を飼い主がこじ開けることは 懐いているか、よっぽど衰弱しているかでなければ 無理でしょうね。 胸の袋がしぼんできたら また豆腐を注入します。 鶏が 自力で餌を食べるようになるまで この方法で餌を与え続けます。
なぜ豆腐なのか? 高栄養。水分を含んでいるので 別に水を与える必要がない。消化が良い。鶏になじみのいい餌材。この注射器で 与えやすい。手に入れやすい。
豆腐は新鮮な物を。(1)買ってきたそのまま。(2)煮沸したもの。(3)室温の物(4)鶏の体温は40度だから、40度に温めた物 どれがよいのかは 飼い主が判断してください。 鶏の運命のままに 自然に任せるか、 強制給餌の方法をとるかは、 あくまでも飼い主の判断です。
(from「質問箱」)
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