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手前の茶色の鶏が飼育のきっかけとなった鶏です。 見た目は完全に大軍鶏ですが、雑種か否かは子を取ってみないとわかりません。 もう一羽オスがいたのですが、中雛の時にマレック病にかかり、死んでしまいました。 色から察するに赤笹でしょうね。我が家の他の赤笹のメスはベージュ色ですが。
ちなみに後ろの黄色いほうは闘鶏をやっている方からヒヨコの時に譲り受けたものの1匹です。 両親は大軍鶏で、他の雛たちも大軍鶏の姿になったのですが、 この子だけ名古屋コーチンが混ざったような姿になりました。 譲っていただいた方曰く、 「ずっと昔強いものを掛け合わせる途中で軍鶏以外のものが混ざり、 その時の遺伝子が今となって表に現れたのかもしれない」 との事です。かの家ではコーチン系の類は飼育していませんでした。 スペースの関係でどうにかしたいというのが本音ですが、 親がいたく気に入っているようで名前までつけて可愛がっており、 食べることもできません。かといって種親にもできず、どうしようかと悩んでおります。 それにしても遺伝の構造は不思議ですね。 |