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皆様のご声援ありがとうございます。 志摩は海ばかりの名産物が多く、陸にもこんなものがあるんだと証明したかったが随分勉強しまして、これが志摩市の活性化になると自負し駆け出しの鶏経験浅い人間ですが、人より2倍も3倍も勉強して、相当知識を蓄えて挑戦しました。この結果が立ち上げ助成金の市のお墨付きが来ました。助成金が目当てじゃなく、事実私の自然醗酵餌が世間に認められるか?が最大の課題でしたね。今日朝もその効力を最大限利用する為に宣伝に駈けずりまわっていました。これで”パールエッグ”と命名してやったかいがありました。 餌は全くの自然で英虞湾の恵みとはあおさ(のりの一種)牡蠣ガラ、真珠貝の身を煮たもの(4月から10月まで)わたり蟹等 太平洋の恵みとはてんぐさ、グリット(砂浜の米粒ぐらいの小砂)あらめ、等の海藻類(これは波が荒いと砂浜に打ち上げられるので取りに行きます)伊勢えびを乾燥させて砕いたの(時期がありますね)天然アロエをすったの)魚介類、ウコン、ヒノキのノコクズ、おから、ぬか、パンの耳、給食の残りご飯、季節の野菜、EM1で米のとぎ汁での拡大液(最近2L200円で拡大液を使用してるが、鶏糞が臭くなってますね!!) だから餌の元はメードイン志摩産です。 勿論佐藤瑞雲さんからの自然発酵餌ので最適な200Lドラム缶2本とその他のドラム缶で自然醗酵させて予備食でキープしてます。 これが現在190羽の餌の元で餌代の経費月1万円弱です。それに交通費で1万円。市販の餌は購入せず、自然の黄身の色が気持ち悪いと言って捨てた人もいますが、本当の卵をどうやって食べさすか?志摩市人口6万ですが、やればできる→やってやろうと言う精神で日々努力しています。物価が上がっても餌には何の影響もありません→反対に卵販売で値段を下げて販売したいのです。今月25日には1年生の鶏が50羽来ますが、同じ経費での運営可能です。 現在の最大の問題点は”志摩コッコ地鶏開発”で随分と悩んで毎月卵を孵化させてますが、どなたか新しい地鶏開発にご教授お願いいたします。
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