| |
>人工孵化の鶏は抱卵をしない!
〜〜〜南風様〜〜大変良い質問と思います、有り難う?〜〜
私の飼育での経験ですがね、先ず品種や個体差で有りましょうが
産卵目的の鶏以外、此れは違います人工で孵化してその後の環境で差はつくと思いますよ、
烏骨鶏は大変子育てが上手と言いますがね、数多く飼育をしますと矢張り「下手もいますよ此れを良く観察しますと矢張りそれなりの答えは出ます」体が標準に達していないのです、少し貧弱です、此れは体力がないと考えられるのです、
中には元気であるが雄が誘いに来て落ち着かない子もいます、これ等はいち早く、大事な卵を思えば、夜のうちに他の抱卵期のと入れ替えます、
子育ても同じ事ですがね
(神経質の親はコッコッコッと数多く信号を出す親は駄目ですよ)雛が神経質になりまして良くピーピー泣きますね後で多くのトラブルを抱え込むのです。
親が穏やかなタイプはね、用事のある時意外は信号は出さないのです用事のある時は2回しか鳴きませんよ「数鳴かずにいても1回鳴けば雛は一斉に反応を示すのです」こうなりますと矢張り鶏も人間も同じなんですよ、
ガミガミの数が多いとは、中には母のストレスも有る訳ですね、このような環境では子は育ちません、
(鶏は1年で人間の90パーセントが答えとして現れてきます、人間も三歳児で判断はつきます子を見れば親の姿が判ります。
だから面白いのですよ此処に鶏飼育の醍醐味があるのです、形や色艶声が素晴らしくても、子育てが下手であれば長期的に判断すれば種の保存は望めませんから「私は淘汰の対象として判断を下すのです、人間で言えば資格試験でしょうかね。
此れが誠の日本鶏の保存であり種の保存と思うのです。
人工孵化を批判する訳では有りませんがね、人工孵化を続けるならば人間と同じ事、最後は人工授精をし辿りり着く先は奇形が多くなるのですよ此れが自然界の掟です
極自然に経ち向かう事です、佐渡のトキも過去に人間の我侭が結果として弊害として、自然とは人間は作りへないのです。
自然繁殖に成功しました天然記念物とはこの事を言うのです。
|