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皆様お早う御座います。今年もつつがなく秋の収穫も終わり寒さと共に庭の柚子が朝の光に照らされて穏やかな今日この頃
私達日本人は昔から自然の恵みに頼り、農耕を主とした生活をしてまいりました。
庭の柚子を毎年収穫し料理に挑戦しどうやら人様へ提供しても喜ばれる?今日は柚子の香りと甘い作り方をお知らせしましょう。
1〜〜どんなに汚れた物でも心は錦見かけだけで選ぶべからず 2〜〜先ずは薄皮を綺麗にナイフで削り取る兎に角薄くです 3〜〜丸い柚子を十文字に四つ切りします 4〜〜中身を、袋種を綺麗に外します 5〜〜大き目の鍋で水を沢山入れて炊くきます 6〜〜網に出して灰汁を捨てる次に 7〜〜綺麗な水に柚子を泳ぐくらいにして24時間漬けて置く 8〜〜次の日は四つ切りされて柚子皮は中身を内にして二つに折る 9〜〜鍋に綺麗に窮屈に並べ押し込む事が大切ですよ次に 10〜柚子1キログラムに対して砂糖を500グラムを上にばら撒く 11〜サフランの雌蕊を一つか、月桂樹の葉を3枚入れる 12〜水は柚子の高さより2センチ高くまで入れて弱火で長くコトコト水が無くなれば出来上がり。
豊後の国は料理人の数多くが生まれる所なり先人が教えるのです、柚子の皮は柚子コショウに使う韓国の唐辛子に限る一瓶2000円ですよ。
柚子の廃品は醗酵して鶏の餌として山河の恵みは全てを生かす 事ですよ「生では鶏は食べませんよ、醗酵で味付けをしてこそ鶏の食膳を飾る、此仙人の技なり。
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