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NO.9201   醗酵飼料はいよいよ本流と成りました  佐藤瑞雲  2007/10/25
皆様ご無沙汰していました、

私達日本人は、数千年の昔から自然の恵みに頼り、農耕を主とした生活うをしてまいりました。ですから、秋の収穫というたとえもごく自然に感じ取ることが出来ました。

つまり、日本人であれば誰でも、春と秋の持つ意味を十分に知っていたのです。ところが、昭和40年代を境にいたしまして、これが怪しくなってまいりました。高度経済成長が地につき始めたころから、世の中がすっかり変わってしまい、国の方針も農業中心から先進工業立国一辺倒になってしまいました。

減反だ、あるいは生産調整だと言われだしたのも、この頃からであります。農業よりも工業や流通、情報やサービス業が奨励されるようになったのです。農家の子供たちも、進学をしてサラリーマンになるための勉強に忙しくって、家の仕事を手伝えなくなりました。

かくして、田植えもそして稲刈りも実体験をしたことの無い子供や大人が急増いたしました。一方、都市生活者の季節感も薄められてまいりました。温室栽培で一年中、同じ果物や野菜が出回って、旬がいつであったかすらも分らなくなってしまいました。エアコンが、一年中同じ温室を保つ、身の周りから季節の移ろいが薄らいでいったものです。さて

上記は日頃から小出ししての書き込みを纏めた事柄ですが、
現状はどうもおかしな?、実体験が平然とマスコミで毎日子供に見せたくない事柄が世間を騒がせています、物事には必ず成長の限界に到達しますと、このような現象が現れて参ります即ち、この様な現状に置かれた若者は夢が持てないのです
教育でなく「人間とし如何に成長させるかは、環境整備であります、

即ち取り合えず家族に幸と環境を取り戻すには、鶏と共に暮らす事から手始めに実践し数多くの愛好家が誕生し幸を倍増させて来て参りました、

先程谷口様より、家族が増えました次男です、雛も八羽産まれましたとの幸の掲示掲示板此れこそが、国を養う力となりましょう。

秋です、掲示板で醗酵飼料の作り方を伝授し今では40人が孤軍奮闘していますご当地の地域の産物を生かす工面がロマンであります。

今日はこの辺りで止めます〜乱文ご容赦願います。



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