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たくさんの生まれて間もないクモの子がお尻からから糸を出して、いっせいに風に乗って飛んでいく姿を何かで見たような記憶があります。 上昇気流に乗って遠くに散らばって子孫を残すのでしょうね。 病原体である細菌やウィルスはもっと小さいので、容易に塵となって世界中を駆け巡ることが出来そうですね。
私は発酵飼料を使ってはいませんが、「醗酵利用の自然養鶏」の著者の考え方に共感するところが多いです。 人間の場合でもヨーロッパの調査では、カビや糞などの不快な塵と接していると思われる農家の子供の方が、そうでない子供より、アレルギーや嘆息になりにくいとの結果が出ているようです。 2歳までに抗生物質を服用した子供は嘆息にかかりやすいとの結果もあるそうです。 免疫系を丈夫にしてくれるバクテリアを殺してしまうからかもしれません。 幼い頃にある程度の病原菌や寄生虫と戦ってきた子供の方が、丈夫に育つと言う事ですね。 |