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冬男様 こんにちは
同じ孵卵器仲間がいてうれしくてつい、書き込んでしまいました。 参考になりますかどうか、一応体験談を紹介させていただきます。
私は6年ほど前に昭和フランキ自動転卵付きベビー孵卵器を新品で購入し、昨年の場合1年間で12回使用しました。 大変順調でして、有精卵でしかも、交配に問題がない場合、ほぼ80〜90%以上孵化しました。 私もほとんどの場合消毒せず、卵枠と転卵枠はよく水洗し、日光に当てています。卵枠の汚れがひどいときや生臭いにおいがする場合には、キッチンハイターで「まな板」の消毒に準じて使用しています。消毒後はよく水洗し、やはり日光に当てています。 器内部はキッチンハイターの「冷蔵庫内部」に準じて拭き掃除しています。この場合も、消毒液が残らないようよく日光に当てています。
また、「取り説」のとおりに温度設定(39.0〜40.0℃)するのですが、やや、低めの39.0〜39.5℃に設定しています。といいますのは、高めになってしまった場合、孵化率が悪かったり、孵化しても脚曲がりが出たためです。 設置する場所は季節によって変えています。今の時期は0℃以下にならない温度変化の少ない場所に設置し、この孵卵器が梱包されてきました一回り大きい段ボール箱をかぶせています。 もちろん、事前の温度チェックは是非必要ですね。 夏には比較的涼しい所に設置しています。 湿度も「取り説」のとおりですが、特に孵化予定の3〜4日前には設置した部屋が乾燥しないよう注意しています。 なお、使用し始めてまもなく、検卵しないまま無精卵を放置しておきましたところ、腐敗してしまい、孵卵器内で破裂し、「卵の腐った」においと腐敗物が転卵枠を腐蝕して大変なことになりました。これに懲りて検卵は5〜7日後と14日後の2回必ず実施しています。
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