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こんばんは 参考になるサイトはここのHPの中にありますので そちらを参照下さい。 孵卵のコツは 温度管理と湿度管理、それと転卵です。
温度は 鳥の種類にもよりますが家禽類でしたらおおむね37〜37.6℃の範囲でOKです。 37℃前後の温度調整が可能なサーモスタットと 孵卵箱を暖めるのに必要充分な容量のヒーターが必要です。
湿度はおおむね70%以上が必要です。 湿度が低いと 卵が乾燥し 孵化が上手く行かなかったり孵化した雛が弱かったりします。 孵卵箱の中に水を入れた容器(プラスチックは避けた方が良い)を入れておけばOKです。
転卵は 特に入卵直後は重要になります。 孵卵器のメーカーでは1〜2時間ごとに自動転卵しています。 人の手で転卵を続けるのは時間的な制約が多く 飼育者の負担が増しますよね。
もし予算が許すのでしたら 自動転卵機能のついた小型の孵卵器を買うことをお勧めします。 値は張りますが 高い孵化率が約束されて 転卵の制約から解放されますよ。
最後に 加温の温度を変えても孵化に掛かる日数はほとんど変わりません。 もし変わるものがあるとすれば孵化率ですね。 いろいろ探してみて 面白そうだと思ったのを試してみてね。
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