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こんばんは
鶏は本来、春から初夏に掛けて産卵するようになっています。 現在では品種改良が進み、産卵数が増えるように改良されていますが、本来の性質は残っています。 春から初夏に掛けては 日照時間も長く、日照時間と気温で産卵時期を感知しているのでしょうね。 そこで、大手の養鶏場では 冬でも日照時間を長くするために 電気を点けて調整しています。 だいたい、1日14時間点灯させているところが多いです。 気温も ウインドレス鶏舎では 初夏の暖かさを再現させています。 個人で経営されている場合は 加温はせずに日照時間の調整だけで産卵数を確保しているところが多いみたいです。
ここで問題が・・・・・ 気温がマイナス5℃以下に下がると 産み落とされた卵が凍結して破損してしまいます。 他の季節よりも 採卵回数を増やして対応するしかないでしょうね。
ちなみに私は北海道です。 今の時期でもマイナス10℃以下に下がる日もあります。 私のところでは 現在休養中で産卵をストップさせています。 毎年この時期は休ませて3月に入ったら また産ませますよ。
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