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孵化おめでとうございます。私も自作の孵卵器で3度ほど雛を孵化させましたが、あの感動は何度味わってもいいものですね。さて孵った雛ですが、1〜2日は餌を与える必要はありません。お腹の中に黄身の残りを取りこんでいるのでその栄養で体力を維持しています。お話の内容では、親鳥が抱卵して孵したのか、人工孵化なのか判断出来ませんが、もしも親鳥が孵したのであれば、何も心配する必要はありません。親のすることを真似して、そのうち餌をつついたり、水を飲んだりするでしょう。ただ注意することは、もしも親鳥に使っている水入れが水位が深いものならば、雛がおぼれて濡れて死んでしまうこともありえますから、使用をやめて小鳥用の給水器を使った方がいいです。(500cc〜2Lのペットボトルの口に取り付け、さかさまにして使用、減った分の水が補給されます。)ただペットボトルは何かで倒れないように固定する必要あり。餌は親鳥用から幼雛(ひよこ)用に変えて親鳥も同じものを食べさせます。にわとりの場合は小鳥や野鳥のように親鳥が口移しで餌を与えたりはしませんが、大丈夫ちゃんと自分で餌を食べるし、水も上手に飲みますよ。仕草可愛いですよ。 |