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一昨年、屋外で母鶏孵化しました。 ここは北海道なので、寒さが半端じゃない。 毎日日中でも氷点下、夜になるとマイナス25度になると言う恐ろしい世界です。 そんな中で、普通は抱きに入らないチャボがなぜか一羽だけチャレンジし始めたのです。(それだけでも奇跡) 孵った雛は5個中四羽。(またまた奇跡) でも、他の鶏から守る為、母鶏が必死になって威嚇している間に次々と凍えて死んで生きました。 残った一羽を何とか救うため、家の玄関に母鶏ごと持ち込み春まで育て、今でも元気に暮らしています。 産卵箱の中には木の細かい削りくずをたくさん敷いてやっていました。 主人の仕事柄、たくさん出来るものですから。 私の場合、他の鶏たちと一緒にしていたのが敗因でした。 管理人さん、一羽の雛を大切にしてあげてくださいね。
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