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自殺と言うのは正しい責任の取り方ではありません。が。一つの責任のとりかたである、あった訳です。が、その責任の取り方を一つも感じ入る事が無く『ただあいつが悪いのだから自業自得だ』等のような発言は「人の死」を余りに侮辱しているのではありませんか? 専門知識や正しい対応を求められるのは確かですが、では「なぜ?それが起きたか」「なぜ?こう言う結果になったか」を交渉し様ともせず。ただ、「事後処理が悪い!事後処理が悪い」と馬鹿の一つ覚えの様に言ったとて、次ぎに起こるかもしれない本病(公式発表に伴い略します:鳥インフルエンザ)の予防に対する知識は何も生まれないはずですよ。ただその様な事を繰り返し言って新しい予防策(本病のみならず、この様に事後処理が遅れた事件に対しても)、生まれましたか?
最後のレスでは人間への感染のみを言ったのではないですよ。だから、多種も含め、その様な、宝くじに当たるよりも低い確率(隕石が地球に当たる並か?)で発生するバイオハザ−ドを心配なされるなら御自分で寄付金を集めるなり。寄付するなりして官庁に訴えたらどうですか?今回は全部もう埋めてしまった様ですが「次回からは私どもがお金を出すので焼却処分して欲しい」と、恐らく却下されるでしょうがね(それ以前に行動も起こせないかな?)
世論感情、貴方の全てですよ。やれ「焼却処分」、やれ「事後処理が悪い」、等。 貴方が介入してきたのは『遅すぎる』と言えるほどのものでした。それが今回は鼻っから発言をしている。その点を言ったのですよ。それも、「仮想の事の闘争」には冷徹に成れても「実害が自身に降りかかるかもしれない。見えない恐怖」には口を出したくなるでしょうよ。見えない恐怖と言っても、貴方方のような「変に熱くなって周りに目が行かない」人たちでしょうけどね。
いつ私が「罪は大いにやりなさい!」と言いましたか?「罪を犯してしまう事はしょうがない」と言う意で言ったのですよ。その結果罪を犯してしまったならなぜ罪が起きたのか?現場検証が必要だと言ってるのです。それが無くては今回のような事が続くと言ってるのです(病気の鶏を出荷している事)。繰り返しますが、『悪い事は悪い!』確かにそうです。が、誰にでも言える言葉です要は『なぜ起きたか?』の考証です。「悪い事は悪い」で住むのなら、犯人が自認している事件に弁護士はいらなくなってしまいます。
貴方は何も政治に対してまったく勉強して無いのですね(この様な愚民化政策の元では仕方ありませんが)。以前給与問題で荒れた時「秘書給与を見なおそう」と言う流れが起きました。詳しくは覚えてませんが、確か辻本清美女史の前後だったかと思います。ではなぜ流れが最後まで行かなかったか。よく自O党なんかで聞く「OO派」これは派閥の長、若しくはそれに準じる人たちが、新人議員に対して自分のビッグネ−ムで集めたお金を分配する。名前に乏しい議員はそれによって先輩議員から『御恩』を貰い、先輩議員はそれに対する報酬『奉公』を貰う。これが今だあるからです(明確な派閥は旧党派に分かれてますが、民主党も似たような形でしょう)。したがって権力を放したがらない先輩議員達は子飼いの議員達に『同調するなよ』と釘を打つ。知ってましたか?議員が提出する、『議員立法』最低でも20数名(10名代に減ったかもしれません)の署名が必要になります。何事も自分の意思だけでは出来ないのですよ。ましてそこから委員会を通らなければならない。『明日こんな法律が欲しい♪』と思っても一朝一夕には出来ないのです。まして、予算が絡んでくる事ですしね(貴方が思う以上に政治とは難解で複雑なんですよ。愚民にとってはね)。 また別に、彼は開き直っても無いし、反省してない訳でもない。ちゃんと「冷静」に「多角的」に「視野」を持って欲しいですね。
もう一言、今回の事件と酷似した辻本清美女史の裁判どうなったか御存知ですか?たしか、執行猶予がついたはずですよ貴方の嫌う『情状酌量』でね(詳しくやると少し違うのでしょうし、場違いになるのでこれ以上言いませんが) |