| |
皆さん、少し冷静になりませんか?話を整理しましょうよ。 @インフルエンザは、ほぼ100%人間に感染しない(汚染されたものを食肉・食卵しても)。 A山口では早期に訴え出て抑えこみにほぼ成功した。大分は(推測の意を出ないが)業界に推されて事実上移動制限なし。 Bマスコミは果たして中立公正な方向から報道をしているか? C浅田農産は正しい処置をしたかどうだったか
@Aは事実でしょう、一方でBCはどうでしょうか?今回マスコミは残念ながら公正な立ち場からの報道には程遠いと思います。なぜなら、マスコミは社会の監視の目の中心にいるにも関わらず残念ながら資本主義経済の中心にもいます。視聴者、及び読者の目を引かなければ失業してしまうという事です。それはつまり、大事がない時は死活問題になり、すなわち、社会に大事がない時は小言を大事として誇張し社会に訴えなければならいということです。 今回がそれです。考えれば年末に韓国で発生した時には少しで終わったのに山口では過剰と言えるほどに騒ぎました。大分の時には個人相手にココまでやるかという位でした。さも『個人は鶏を飼うな』と言わんばかりです。 確かに浅田農産は消費者問題が騒がれている中で致命的な手を打ってしまいました。一方で会見ではこう言っています『〜養鶏業者は鶏が死に始めたら出荷するもの。ちょっと弱ったり、調子の悪い鶏は出すと教わってきた』問題は先人たちから少々病気でも出せ。と言われてたことです。それは今までに鶏インフルエンザの鳥が出ていた可能性が有るという発言です。いつぞやの首相達の「バカヤロー」「その程度の公約大した事は無い」発言以上に問題になって良いはずです。なぜなら業界全体が今回の農場のようになっている可能性が有るからです。そもそも、インフルエンザは通常食肉食卵では人間には感染しない。よって発症した鶏を、そのまま出荷しても消費者はまったく困らない。 よってマスコミが騒ぐ程度の問題ではない。マスコミが騒ぐのは他にもあるはずです。憲法九条が絡むイラク出兵(そもそもO兵と言ってる時点で軍隊となり違憲となり正しくは出員・官・隊です)・牛丼がなくなるまではアレほど騒いだBSE問題・北朝鮮の拉致・核問題・パレスティナ問題・等など。 先人たちが病鶏を出荷していたと言う事は、浅田農産もそれに習っただけ、いわば被害者の一面も有ります。
然るに管理人様「〜自重は無用〜」とありますが、本当に無用でしょうか?『真実の裏に有る真実』を探ろうともせず。時の風潮に乗り、本来中立な立場で双方を調整すべき管理人が一方の音頭を取るというのはどうでしょう?猛省を期待します。
また愛鶏家様の言われる通り「自分の鶏に最悪の事態が起こらないように、対処し、知識、経験を積むことが先決〜」であり、ココに来て人の事にガタガタ言うのも良いですが、今回は鶏の入れない『ウインドレス』タイプの養鶏場です。そもそも野鳥との接触を建つのは基本ですが、それは鳥意外の何かが媒介したと言う事です。それへの対処はお済みですか?
また、鶏の処置ですが、一酸化炭素中毒死させて埋めますので、菌・ウイルスはじきに死滅するでしょう。50年後100年後の事を心配するよりもその時自分が生きていられるか、生きれる環境にいるか?他の環境問題に目を向けるのが先でしょう。因みに山口は定期的に検査を行なっており今回も安全を確認していました。何か以上が起きれば対応するでしょう。 |