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京都府丹波町の鳥インフルエンザ問題で、府対策本部は7日、浅田農産船井農場の敷地内と、南東に約7キロ離れた同府園部町で見つかったカラス2羽の死がいから、鳥インフルエンザウイルスと同じ「A型インフルエンザウイルス」を検出したと発表した。 動物衛生研究所(茨城県つくば市)でウイルスの型を確認しているが、同農場などで検出された「H5N1」型であるとわかれば、感染経路解明の重要な手がかりとなる。
2羽は5日、農場敷地内と、園部町の民家前の路上で見つかった。簡易検査ではいずれも陰性だったが、念のためウイルス分離検査を行った結果、ウイルスが検出されたという。
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カラスや山の獣が鶏の屍骸を掘り起こして食べ、ウイルスを媒介する危険性を視野に入れて対策をして欲しいものです。 焼却せず埋める事で助かるのは“経済面”だけであって徹底したウイルス駆除にはつながるはずもありません。
簡易検査で陰性だったのに検出された…となると、もう検査も当てになりませんね。 鳥の屍骸には近づかず、帰宅時のうがい手洗いと着替えで愛鶏を守るほかありません。 家の愛鶏ももう14歳なので健康が心配です。
今回の事態を皮切りに動物病院でも犬猫だけではなく、鳥類の医療技術が進んでくれればと思います。 |