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今日の朝日新聞朝刊「生活欄」に青森藤崎町のトキワ養鶏の紹介がありました。鶏は卵肉兼用種「岡崎おうはん」。
循環型農業を試みつつ 飼料を輸入穀物に頼らず地元産のコメにおき替えて国産率を上げた。(国産率75%) (実際の飼料は籾殻付き玄米、米ぬか、麦など)
古来、農家の庭飼いの鶏のエサは、雑草とくず米や青米だったという。 「黄身は明るいレモンイエロー。昔ながらの「ふつう」の卵。昔ながらの美味。」
どこの地域でも行える仕組みではありません。 が、 バイオ燃料開発や世界的な食料争奪戦による穀類高騰、 フードマイレージの問題等を考えますと、 コスト削減等課題はまだ残っていても、 将来性のある かなり現実的な とりくみであります。
地産地消 やはり 日本の鶏は米を食うべき かな。 |