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島崎様、はじめまして。ヒナ、心配ですね。
朝は元気だったのに急に衰弱したとすると、この季節、熱中症の可能性も考えてみてください。(熱中症の症状の一つとして、下痢も見られます)。 小さな生き物・幼い生き物は熱中症の進行も急速です。 私も最近、昼時に鶏小屋の天窓を開けていて、2カ月半のヒナ一羽が調子を崩しました。 (いつもなら夏場は天窓の開放は朝夕だけにするのですが、数日気候不順が続いたあとで、ひさしぶりの日差しを入れてやりたいし、いつでも自分で日陰に移動出来るし、と思って油断しました。幸いそのヒナは回復しつつありますが・・・)
熱中症の対処法は 冷やす(風通しのよいカゴを日陰に置き、保冷材などを入れる場合は、伏せたザルなどで覆って直接ヒナに触れないようにする) 水分補給(嘴が届きやすい場所に水を置き、自発飲水がなければ、スポイト等で少量ずつ飲ませる) 塩分・ミネラル分補給(天然塩、ミネラル剤などを水に混ぜる) です。
また、もし熱中症だった場合、無理に餌を与えると、消化力が落ちているため負担が大きく、消化に伴う体温の上昇で、症状も悪化します。真水だけの給与も逆効果です。ミネラル添加した水を与え、自発飲水するようだったら、少しずつ様子を見ながら、消化しやすい餌を床にばらまいてやり、自分で食べ出すのを待ちます。食欲の回復が遅い場合は、少量の砂糖を水に混ぜて与え、様子を見ます。 体力回復期にはミミズが効果大です。
短時間での急激な衰弱ということでしたので、可能性があると思い、書き込みいたしましたが、見当違いの返答でしたら、すみません。
残るヒナたちが、元気に育っていくようお祈りしています。 |