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こんにちは
種卵の問題かな?と思いましたが、受精率は12/14個と 良い方ですね。
私自身は人工孵化の経験がありませんが 家畜センターの技官の方に習ったコツは
孵卵期間中は温度・湿度共にやや変化させると 成績がよくなる。とのことでした。
孵卵18日目までは38度台後半(39度に近い)、 湿度60〜65% 19日目からは温度をやや下げて38台前半(37度に近い)、 湿度は70%程
手元に資料がなく詳しくはわかりませんが。温度の下げ幅は 0,5度ほどだったと思います。
孵卵後期となると、卵内のヒナの発熱により 孵卵器内の温度が高くなりすぎるそうです。 設定温度を下げることで、適温を保てる? (大型孵卵器では納得しますが、ご家庭での少数孵化では…)
湿度に関しては、孵卵後期に湿度を高くする事で 卵殻の乾燥を防ぎ、死篭りを減らすことが出来るそうです。 (卵殻が乾燥すると、堅くなりヒナが自力で破ることが 出来ずに息絶えてしまうことも多いそうです)
冷却ファンも購入されたということで 成績がよくなるといいですね。 |