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可能です。私、改造した事あります。 一昨年 私も人口孵化に挑戦しました。 最初は木の小物入れを発砲スチロールの板で囲み無事数羽孵化しました。(電子式サーモ使用) 問題点:湿度が高い為、木枠にカビが発生しました、1回きりの使用で断念。 次に水槽で挑戦、周りを発砲スチロールで囲い、電球で保温、電子式サーモ使用。無事生まれました。 水槽はまるごと清掃が出来る為、何度も繰り返し使用が可能ですし孵化後はそのまま育成器としてしばらく使えるのでいいですね。 問題点:体積が大きいので空気循環用のファンが必要 多く孵す為には直接卵に光を当てずアルミ板や銅版を照らしファンで循環した方が温度むらがなくなると思います。 今度はポータブル保冷庫で挑戦しようと思い温度設定が可能な保冷庫を購入し(確かmasaoとか言うメーカーだったかな)テストしましたが温度のばらつきが上下、確か5度ぐらいあったかと記憶しています、結局このままの使用は断念、改造することにしました。 (他の方の投稿では改造なしのままでも成功しているようですね。) 私が買った製品はドアが透明アクリルで上に温度設定用のボタンスイッチと温度表示部がありました。中は温度センサ、ファン、保温用のペルチェ素子で作られていました。(38度の温度設定も可能でした。) 私が改造したのは、 電源基盤、コントロール用基盤、保温用素子、ファン、センサを取っ払い、筐体だけを利用しました。 まずセンサーはコトブキ社の物をいじって35度までの物を40度ぐらいまで出来るように変更しました。(カタログでは温度差0.5度 オークションにて¥2,000ぐらいで入手) 次に後ろから穴を開け照明スタンド(アルミ傘付きでした)を機内にセットして、サーモのセンサ部とファンの電源線を、取り除いたペルチェ素子部の穴から機内に入れ隙間を発砲スチロールでふさぎました。 ファンは(DC12v用)循環用、電源はいらなくなった9VACアダプターから あと電球は30Wぐらいのレフ球だったかと思いますが直接卵に光が当たらないように保冷庫の仕切り板にアルミのテープを張り、このアルミ板を暖めるように照明をとりつけファンで空気を循環させました。 湿度調整は湿らせたスポンジを機内に入れ定期的に給水。 結果高い確率で孵化しました。ほぼ100%
出来たら電子式サーモと循環用ファンを利用した方が孵化率は上がると思います。 |