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【では管理人さんは小学三年生の描いた絵の題が「僕達の烏骨鶏」って名前で大きな赤い鶏冠が描かれたのを見てどう思いますか? 自己責任でそれが烏骨鶏か違う鳥なのか確認してから絵を描けよって言えるのが管理人さんで、我々はそれは烏骨鶏ではないんだよ、烏骨鶏の鶏冠は赤くないし、にわとりとは違うんだよって教えてあげたいんですよ。】
風さんからのこのご指摘ですが、『烏骨鶏』という名称を冠したこのサイトの設置・管理者といたしまして、皆さんのご意見をお伺いしたいと思います。
本当に「赤い鶏冠の烏骨鶏は烏骨鶏ではない」のか「烏骨鶏の鶏冠は赤くない」のかという問題です。
私がどういう認識で、何を危惧しているかと申しますと、
○赤い鶏冠、あるいは赤みがかった鶏冠の烏骨鶏やその加工品(鶏肉や鶏卵の)が市場に堂々と流通している。
○交換会において「烏骨鶏有精卵ゆずります」というタイトルで赤い鶏冠の品種を分譲する人、それを購入される人がおられる可能性が考えられる。(これまで苦情はほとんどないですが)
○その烏骨鶏の絵を描いた小学生がいるかどうかはともかく、その鶏を烏骨鶏(の一品種)だと信じて大切に飼っておられる方に対して『それは烏骨鶏ではないんだよ、烏骨鶏の鶏冠は赤くないし、にわとりとは違うんだよ』などという「専門家」からの茶々が入って飼っているご本人の純粋な気持ちを毀してしまうことになりかねない。 (私も前述しました「赤い鶏冠で大柄な烏骨鶏」を見たときには若干の違和感を感じました)
などという事態を想定いたしますと・・・ここである程度の方向性(このサイトとしての方針)を出しておきたいと思うわけです。
素人相手に赤い鶏冠の烏骨鶏を烏骨鶏だと言って販売するのは「詐欺行為」にあたるという過激なご意見や、それが烏骨鶏(の一品種)として一般に流通しているのなら「烏骨鶏」としてかまわないとおっしゃる方までいろいろおられるかとは思いますが、烏骨鶏愛好家の皆さんのお考えをお聞かせいただければ幸いです。 |