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初心者がみな犯す過ちですね。 (私もやりました。汗) 母鶏の体温は40度羽毛に覆われ温かい。 それにくらべ人間の手のひらは冷たいのです。 ピーピー鳴きやまないのは寒がっている証拠です。 母鶏と ほぼ一緒に孵った兄弟達と一緒にすることができないのなら・・・、 1番良いのは、ひよこ電球で 温めてあげることです。 ひよこは この時期母鶏のもとで兄弟達と一緒に 「猿団子」ならぬ「ひよこ団子」のひとかたまりになってぬくぬくとしているのが普通です。
1羽だけというのなら、至急暖かくしてください。
保温力の高い発砲スチロールの箱(空気孔は必要)に お湯を入れたペットボトルを布でまいた物(湯たんぽ)を置いてひよこを入れてあげるのでも有効です。
ひよこ電球を使うにしても、
湯たんぽを使うにしても、 ヒーターを使うにしても、 こたつストーブを使うにしても、 コツが1つあります。 それはひよこをこれら熱源から自由にするということです。
ひよこは寒ければより熱源に近づき、 暑ければ熱源から遠ざかり、 自分で快適な場所に移動します。 それが可能なように環境を整えてください。
もし、飼育箱の中で 熱源から遠ざかろうとして かべの隅っこに はりくっついているようなら、 逆に暑すぎるのかもしれません。 箱を広くするか、熱源の温度を下げるかしてください。
子供が縁日で買ったヒヨコをすぐ死なせてしまう1番の原因は 温めてあげなかったことだと思われます。 |