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こんにちは。ウズラ大学のレオです。
獣医さんで寄生虫の検査をして頂いているようですが 下痢の件は伝えていますでしょうか?抗生物質の薬が処方されていれば良いのですが・・・。
6羽いて その子のみ弱っているので温度の環境も大丈夫と 思います。
可能であれば 隔離をしてあげた方が良いと思います。 ウズラは 弱い子がいるといじめたりする場合があります。 人間も病気の場合は 入院をするのと同じ事です。
(ウズラのヒナの飼育のポイント)
保温の件ですが ヒナの飼育は 保温電球が一番良いと思います。 ヒナは 寒ければ電球の下にいて 暑ければ電球から離れます。気を付けないは いけないのは保温電球の玉切れと火災とです。
ペットヒーターでも可能ですが ウズラは立っているので 体の部分が 温まりにくいのとフードがペットヒーターの上にのっているとフードが傷みやすい為に内臓障害を起しやすくなるのが欠点です。
フードの件ですが 水を混ぜていけません。そのまま与えて下さい。 最初は ペットボトルのキャップ等に入れ ヒナが大きくなるにつれて 食べる量も多くなるので大きくしてあげて下さい。 食べ過ぎることはないので 多めにあげて下さい。
フードは 可能であればウズラのヒナ用を与えて下さい。 ウズラはニワトリに比べて高カロリーのフードが必要です。 ウズラ用に 粒が細かいからです。エサが大きいと消化が悪くなります。 抗生物質・ビタミン・栄養成分の入っていますので ウズラのヒナ用フードだけで十分です。
飲み水は ヒナは水入れに入って溺れたり 羽が濡れて弱る場合があります。 ペットボトルのフタにビー玉か小石を入れて防止します。 小鳥タンクを使うと便利です。ヒナが口だけ入れて飲めるので事故も少なくなりました。 水も飲みすぎる事はないので 切らさないように注意して下さい。
ヒナの飼育に加湿の必要ありません。飲み水だけで十分です。
話が それていると思いますが ウズラのヒナの飼育のポイントです。
最後に 元気な5羽の子も観察を続けてあげて下さい。 頑張って下さい。
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