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レオさん
こんにちは。 書き忘れたことと、お聞きしたいことがあります。
書き忘れたことは、 鶏の餌を与えるのは、成鳥(孵化後2ヵ月)になってからです。 孵化〜成鳥までは成長期なので高カロリーの餌(私は鶏の雛用フード)を与えています。 すりつぶした鶏の餌の他に、ボレー粉(カキがらを砕いた物)と千切りにした小松菜を毎日与えています。
お聞きしたいことは、 ウズラ用フードにあまり良い印象がないのですが… 雌の場合、孵化後2ヵ月ぐらいして産卵し始めてから1年くらい(良く産む期間)は産卵にタンパク質を消耗するので高タンパクの餌でも内臓に負担はかからないと思います。 が、卵を産まない雄の場合や産卵のピークを過ぎた(産卵開始後1年ぐらい経過した)雌の場合はやはり高タンパクの餌は適していないような気がします。 また、採卵目的ではなくペットとして飼育する場合、雌雄ともに成鳥になる2ヵ月までは成長期なので高タンパクの餌を与え、成鳥になったら低タンパクの餌に切り替えた方が、産卵数も少なく体に負担がかからないので、長生きする傾向にあります。
もう10年以上前のことですが、始めて飼ったウズラのペアーは最初からウズラフードを与えていました。 雌は約2年で死亡、その時にペットとして飼育するのであれば高タンパクは必要ないという説明を獣医から言われ、残った雄は低たんぱくの餌に切り替えました。 その後、雄は約5年半で寿命をむかえました。
それ以降飼育しているヒメウズラは上記の餌とボレー粉、千切り小松菜で飼育しています。 雄雌合わせて平均4年くらいの寿命を維持出来ています。
以上、私の経験上からの飼育法・考え方ですが如何でしょうか? |