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体型としては、チャボの理想型は、桂も赤笹も同じですよ。
赤笹は、地鶏などでも同様なのですが、雄は同じ羽装をしていても
系統によって雌の羽装が違っていたり、いろんな羽装が現れたり
することがあります。
それは、主に２種類（予想ですが）の遺伝子が共存しているからと
私は考えています。その2つの遺伝子とは、e(+)とe(y)で
その組み合わせにより、下のようになるようです。
e(+)/e(+)：ヒヨコは強い縦縞模様となり、メスは黒っぽく梨地斑。
e(+)/e(y)：ヒヨコには弱い縞模様、雌は中間型。
e(y)/e(y)：ヒヨコは縞のない黄白色、雌は白っぽく、柏型。
以上3型の写真を載せてみます。
そのほかにも、羽装を支配する遺伝子は多数あり、
それらが関与するとこのとおりにならない場合もありますので、
ご了承を！ |
