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烏骨鶏の飼育を再開して3年目に入りましたが、最近雌を見る限り、容姿は昔と同等くらいのところまで戻って来た気がします。 添付画像の雌は首周りも幅が出て来て太く仕上がりました。これから毛冠をカットして種親に使おうと思っています。 後はできる限り色素の濃い雄を残して行くか、入手して改良を続けて行こうと思っています。 過去に品評会への出品に拘って、出品可能な内種の白と黒を飼育していましたが、どうしても黒については見栄えを優先すると雄の頸羽に差し毛が出てしまい飼育を断念してしまいました。 また一度飼育を辞める間際には、脚毛の多いシルキー系がブームになり、私も知人を通じ入手をしましたが、その当時はどうしても雄の冠の赤味が烏骨鶏と呼ぶには赤過ぎるものにしか巡り会えず諦めてしましました。 現在ネット等で海外のシルキー画像や他者様の投稿されたシルキー画像を拝見させていただきますと、中には私が当時入手したシルキー系とは違い、飼育様が熱心に改良された綺麗な良鶏や、正規ルートのシルキーを販売されております方のホームページの画像を拝見させていただいたり、色々と勉強になります。 先ずは白をこれから暫くは突き詰めて飼育して行き、いつかは雄で良い冠の色素を持ったスプラッシュと縁があって巡り会えたらペアで飼育してみたいとは思っています。 |