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3月に、近くの鶏好きなおうちに貰われていった、東京烏骨鶏の卵から生まれた雄鶏「アンテナちゃん」、訳あって、うちに帰ってきました。 訳…「フワフワして、ちっちゃくて可愛い烏骨鶏が、こんな大きな声で鳴くなんて…。」というのが、貰ってくれたおうちの訳でした。
「誰か、買ってくれないかな?」そのおうちの人に、「アンテナちゃん」を預かっていただいた餌代をお支払いして、引き取ることにしました。 前からいた雄を、群から離して、アンテナちゃんを雌の群に入れました。
様子を見に行くと、アンテナちゃんは小屋の隅っこに隠れるようにいて、私の姿を見ると、膝に飛び乗ってきました。 アンテナちゃんの脚は、慣れない環境で、ガタガタ震えていました。 |